クリエイターがうまくいかない理由 その2;ウエルスダイナミクス
クリエイターがうまくいかない理由 その2
「超」クリエイターの小楠です。
以前 トレーナーの松本秀さんと話をしていた時に 「クリエイターは形に出来ない人が多いのに、小楠さんは何故できるんだ?」 という質問をされました。
そのときは、うまく答えられなかったのですがあれからしばらく考えてみて、一つの答えかもしれないものがお伝えできたらと思います。
秀さんの質問を最も細かく考察すると
1,クリエイターは思っているだけで、空想家になってそこで止まっている人が多い
2,具現化されて形となっていたとしても、売れない(失礼ですが、お絵描きやガラクタになってしまっている)
この二点だと思いました。
クリエイターはそんな方が多いけど、どうしたら形となって市場に出回ったり、クリエイトしたことによってビジネスになるのか?
こういうことだと思いました。
結論を言うと、クリエイトはビジネスにはなりません。
何故かというと、クリエイトとビジネスは全く別のものだからです。
発明家に金持ちはいない。という言葉まであります。(ひどい話です)
この間、宇敷代表に 「僕は最近こんなことを考えています。」と言ったら 「どれも、すぐにビジネスにはなりそうにないね。」と言われました。(泣)
ロードなのでたん的にビシビシと言うよりも グサグサきます。
ただ別のものだからこそ、他のプロフィルの人には出来ません。
何故なら前回書いたように クリエイターは ◯◯であり △△ だからです。
通常は 皆どうしたら儲かるのか?とかどうしたらビジネスになるのか? から入ってくるからです。
クリエイターの役目は 理念と志とビジョンと抽象度の高さそして、それを [より良い]こと [未来]へと向けて行くことです。
クリエイターはブッ飛んでいると言われることが多いですが ブッ飛んでいるとは、この損得を超えたところを考えていることが その所以だと思います。
例えていうと、坂本龍馬や吉田松陰先生のように、自分の損得を超えたことを命をかけてやっていること。
でも、坂本龍馬は資金集めも上手でした。
で、どうしたらクリエイターが形に出来たり、ビジネス化出来たりというお話は 長くなったので また次回、させていただきます。
小楠と松本秀さんとの全国ツアーを書籍化した 「ウエルスダイナミクスのすすめ」はこちらです ⇩⇩
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