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【街頭演説には行かないで下さい:選挙について】思想家コラムその14




日本の国政選挙はお金やコネがないと勝てません。


お金をかけないと勝てないルールの中で、お金のない人が勝とうとしてもそれは無理があります。


そのルールの中で勝つ人たちは、今のままがいいので、結果社会は変わっていきません。


どうしたらお金がなくても志のある人が国会議員になれるような制度に変えられるのかというと「ネット選挙」に制度を変えることです。


つまり、スマホで投票できるようにすることです。


そうするとおそらく投票率が100%近くになります。


そうなるとお金のない人でも選挙に勝てるようになり、既存の大政党ですら消えてなくなるかもしれません。


ただネット選挙にされたら今の国会議員の大部分は落ちると思い込んでいるので、彼らはスマホで投票できるように制度を変えるつもりはありません。


お金がなくても志のある人が国会議員になれるよう制度を変えるためには、お金がないけどネット等を活用して国政選挙に出る人を勝たせることです。


3年前にNHK党の立花さんが国会議員になりました。


これはすごい革命で、多くの方は政治家になりたい人がYouTubeを活用して選挙に勝ったと思っていると思いますが、そうではなくて立花さんはYouTuber初の国会議員です。





具体的にいうと

お金がなくても志のある人が国会議員になれるよう制度を変えるためには、こういう人を増やすことだと思います。


多くの方はまだ勘違いをしていて、ネットを活用した政治家を応援してしまっています。


この人たちは結局強者なんです。


それか、それすらできない本当の弱者を応援してしまっています。


その結果同じ状況が今も続いています。


街頭演説だとか、チラシやポスターだとかそれはお金のある人の強者の戦略です。


弱者が強者の真似をして強者の数十分の一の規模の同じことをしてもほぼ無意味です。


それなので街頭演説もやらないで下さい。

行かないで下さい。

チラシやポスターもまかないで下さい。


お金がなくても志のある人が国会議員になれるよう制度を変えるためには、お金がないけどネット等を活用して国政選挙に出ている人を勝たせることだと思います。




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